ai メモアプリ最強6選 2026年版

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要約

2026年のAI メモアプリ選び方ガイド。TicNote、Granola、Fathom、Fireflies、Otter.ai、Notion AIの6つを価格・機能・連携で比較。TicNoteが選ばれる理由は、単なる文字起こしではなく、会議録から実務用ファイル(スライド、ダッシュボード、スケジュール)を生成する独自機能にあります。日常的な議事録作成ならGranolaとFathomが有力。オンラインミーティングの質を上げるなら、この記事で最適なツールが見つかります。

AI メモアプリ選びに迷ったら。TicNote、Granola、Fathom、Fireflies、Otter.ai、Notion AIの6つを比較。CRM連携、価格、プライバシー重視ツールまで、チーム規模で選べます。

At-a-glance

TicNoteGranolaFathomFireflies AIOtter.aiNotion AI
有料版の最低価格月15~29ドル(有料プラン)1ユーザー月14ドル(Business)月16~20ドル(Premium)月10~18ドル(Pro)月8.33~16.99ドル(Pro)有料Notionプラン上で、1000クレジット10ドル
フリープランの制限月300分の文字起こし無制限メモ、30日履歴保持無制限録音・要約、ウォーターマークなし月800分のストレージ月300分、1会議30分上限無料試用可、AIクレジット制限あり
会議キャプチャの方式Chrome拡張、ボット不要、120言語対応パソコンのシステム音声を静かに記録、手書きメモと統合AIボットが通話に参加し、ビデオも録画Zoom/Meet/Teamsに自動参加、60言語以上対応Zoom/Meet/Teams内のボットがリアルタイムキャプションデスクトップアプリ内でシステム音声記録(ベータ版)、ボット不要
最終出力物Shadow Agent生成ファイル:スライドデック、ダッシュボード、編集カレンダー、マインドマップ個人の声で書いたようなメモ + MCPコネクタでClaude/Cursorなど連携文字起こし、要約、Ask Fathomで全通話履歴横断検索文字起こし + 会話インテリジェンス:話者比率、感情分析、トピック追跡文字起こし、自動要約、話者識別文字起こしと構造化メモが既存Notionページに直結
主要な連携機能Chrome拡張機能以外、未実装Notion、Slack、HubSpot、Attio、Zapier、API(Business)Business以上でCRM同期(月25~34ドル)Salesforce、HubSpot、Zapier、Slackカレンダー連携、Zoom/Meet/Teams、SlackNotionワークスペース全体とネイティブ統合:ウィキ、データベース、タスク
TicNote
1
編集部が選ぶ

TicNote

Best for: 会議録からメモではなく、実務ファイル(提案資料、ダッシュボード、スケジュール)を生成したいとき
★ 4.3
Pros
  • Shadow Agentがスライドデック、ダッシュボード、編集カレンダーを生成。単なるテキスト要約ではなく使い物になるファイルをエクスポート
  • Chrome拡張で120言語対応、ボットが見えるかたちで通話に参加しない実装
  • 1つのプロジェクトで会議、PDF、YouTubeを統一的に検索・参照できるコンテクスト設計
Cons
  • フリープランは月300分で、毎日連続会議があるなら足りない
  • Shadow Agentを動かすには事前にプロジェクト設定が必須、使い込むにはプロンプト指導が必要

会議そのものが成果物ではなく、それから派生する提案資料やレポートが成果物の仕事に最適。

Granola
2

Granola

Best for: プライベートで、あなたが書いたような自然な議事録が必要なとき
★ 4.2
Pros
  • AIボットが通話に参加しない。シャットダウンしたシステム音声を文字起こししながら、あなた自身が粗いメモをタイプ、統合される
  • 文字起こしと自分のタイピングが混在することで、機械的ではなく人間らしい思考の流れのメモになる
  • MCPコネクタでClaude、Cursorなど既に使っているAIツールにメモコンテキストを直結
Cons
  • フリープランは30日履歴制限。古いメモは自動削除され、アップグレードが必須
  • 通話録画がない。後から口調や正確な表現を確認できないので、重要な営業通話向きではない

ツールらしさのない、本当に「自分が書いた」感覚のメモが欲しいなら最高。ただし履歴は30日制限を受け入れ、アップグレード前提で使う計画を。

Fathom
3

Fathom

Best for: 無制限の録音・要約が本当に欲しい、フリープランでコストを0にしたい個人や小規模チーム
★ 4.2
Pros
  • フリープランにウォーターマーク、人数上限、録音数上限なし。AI要約も無制限。このカテゴリでは異例の太っ腹
  • Ask Fathomなら、単一の通話でも全通話履歴を縦断しても、自然言語で検索・質問可能
  • レビュサイトで継続的に高い満足度スコア、信頼性で定評
Cons
  • CRM同期やコーチング機能はビジネスプラン以上(月25~34ドル)に限定
  • チームプランは最小2シート。1人で始めてゆっくり成長させたいフリーランサーには微妙

コストを極限まで抑えながら、本気の議事録品質を求める個人・小規模チーム向け。有料機能は不要なら、このまま無制限に使い続けられる数少ないツール。

Fireflies AI
4

Fireflies AI

Best for: 営業チーム・カスタマーサクセスチームが、CRM連携と会話分析で営業効率を上げたいとき
★ 4.1
Pros
  • SalesforceとHubSpot統合が深く、通話データと会話インテリジェンスがCRMパイプラインレコードに自動落ち込み
  • 話者比率、感情分析、トピック追跡がマネジャー向けコーチングデータを自動生成
  • Zoom/Meet/Teams自動参加、60言語以上での正確な文字起こし実装
Cons
  • AI要約クレジットは有料プランでも従量制。重い使用者はすぐ上限に達する
  • ボットが可視かたちで全通話に参加するため、小規模で親密な内部ミーティングでは不自然に感じる

営業パイプラインとダイレクトに連携する会議メモが必要な組織向け。CRMと切り離された用途なら、他の選択肢の方が効率的。

Otter.ai
5

Otter.ai

Best for: リアルタイムキャプションと高速な文字起こしの信頼性が第一義。モバイルアプリの使いやすさも優先したいとき
★ 4.0
Pros
  • Zoom/Meet/Teams通話内でリアルタイムキャプション、通話中の全員がライブ字幕を見られる
  • 話者識別 × 単語ハイライト。再生スクラブが高速で、音声をざっと確認する手間が省ける
  • モバイルアプリの完成度が6つの中で最高。ウィジェット、Siriショートカットなど、ハンズフリー起動の選択肢が豊富
Cons
  • フリープランは1会議30分上限。月300分の枠内でも、1つの長い会議は撮れない
  • AI Chat機能は有料プランでも月200クエリ上限。超えるとカウント制限が発動

通話中のリアルタイム字幕と、通話後の確認速度を最優先なら。ただし単一の長い会議には限界があるので、事前に分割を計画する必要あり。

Notion AI
6

Notion AI

Best for: Notionに既に生活していて、会議メモを同じワークスペースの他のドキュメントと同じ場所に集約したいとき
★ 3.6
Pros
  • AI Meeting Notesがシステム音声をデスクトップアプリ内で直接レコーディング。チームが既に毎日使っているプラットフォームで会議メモを作成
  • 文字起こしと構造化要約がNotionページに直結。ウィキ、タスク、プロジェクトと同じ場所で参照できる
  • AIクレジットは会議録だけでなく、ページのドラフト、要約、自動入力にも使える。単一サブスクリプションで複数用途カバー
Cons
  • AI Meeting Notesはベータ版。専門ツールが数年かけて実装した話者識別、コーチング分析、CRM連携の深度に及ばない
  • Notion有料プラン上でAIクレジットが別途従量制。重い使用では月額が膨れやすい

Notionを組織の中心基盤として使っているなら有用。ただしスタンドアロンツールとしての競争力は限定的。Notionが必須前提の選択肢。

Verdict

TicNote、Granola、Fathom、Fireflies、Otter.ai、Notion AIは、どれも「AI メモアプリ」を名乗っていますが、解決する課題は異なります。TicNoteが首位なのは、Shadow Agentが会議を単なる議事録ではなく実務用ファイル(スライド、ダッシュボード、レポート)に変換するから。Granolaとも同等の価値がありますが、機能の厚さの点でTicNoteが一歩先行します。

How we tested

2026年7月、6つのツール全てのプライシング、セキュリティ、プロダクトドキュメントページを読み込み、各ベンダーの現在の価格ページから直接フリープランの制限値を確認しました(このカテゴリでは仕様の変更が頻繁)。G2やCapterraの口コミ数が十分に集約されている場合は、公開スコアを参照しました。本ラウンドでは、同一音声ファイルを用いた横断的な文字起こし精度テストは実施していません。ツールの基本機能が「精度」の場合、ベンダー公表数字を引用し、「独立検証済み」とは表記しません。スコアは編集部による合成値で、源データスコアの平均値ではありません。

ai メモアプリ おすすめ2026年版。TicNote、Granola、Fathom、Fireflies、Otter.ai、Notion AIの6つを比較。どれも「AI メモアプリ」と名乗っていますが、解決する問題は大きく異なります。TicNoteが首位を獲得したのは、Shadow Agentが会議音声を単なる議事録ではなく、実際に使えるファイル(スライド、ダッシュボード、レポート)に変換するからです。Granolaとも同じくらい有力ですが、機能の深さで言えばTicNoteが一歩先に出ています。

「AI メモアプリ」が職種によって全く異なる意味になる理由

Google検索でこのキーワードを打つと、似て非なる2つのカテゴリが混在して表示されます。一つ目は会議録音ツール。通話に参加または傍受して、音声文字起こしと要約を提供するものです。もう一つは一般的なノートアプリやワークスペースツールにAI機能をオプション追加したもの。TicNote、Granola、Fathom、Fireflies、Otter.aiは明らかに一つ目のカテゴリです。Notion AIだけが異なり、会議メモ機能を持つワークスペースツール、つまり逆順で考える必要があります。

この違いはリスト比較表よりも重要です。営業チームは通話ログとCRM連携を求めます。個人コンサルタントは午後の連続クライアント面談を、夕方までに提案資料に変換する必要があります。 プライバシー重視の起業家は通話にボットが表示されるのを避けたい。同じ検索キーワードでも、6つのツール、6つの使い道が存在するのです。

この6つを比較する方法

2026年7月時点で、各サービスの料金表とセキュリティドキュメント、プロダクトページを精査し、フリープランの上限値を各公式サイトで直接確認しました(このカテゴリでは制限値が頻繁に変更されるため)。G2やCapterraに十分な口コミ数がある場合は、サマリースコアを参照しました。今回、すべてのツールで同一音声ファイルを用いた文字起こし精度テストは実施していません。各ツールの基本功が「精度」である場合、ベンダー公表値を引用し、「独立検証済み」とは表記しない方針です。

TicNote:会議後に何が起きるかを考えて作られたツール

このカテゴリの多くのツールは「文字起こし+要約」で止まります。TicNoteのShadow Agentはそこから先に進みます。プロジェクトに会議録音、PDF数枚、YouTubeの基調講演を放り込めば、実務用の編集カレンダー、インタラクティブダッシュボード、スライドデッキ、マインドマップが生成され、AIテキスト形式ではなく本物のファイルとしてエクスポート可能です。これはOtterやFirefliesとは全く異なるプロダクト形状で、要約がメール受信箱に到着して終わりではなく、その先のアウトプット設計まで考えられています。

もちろん摩擦はあります。フリープランの300分/月は他社と同じなので、それだけでは月額コストを削減できません。Shadow Agentは生成前にプロジェクト設定が必須なので、「1通話だけ録音して終わり」という使い方には向きません。出力クオリティもプロンプト次第。漠然とした指示を出せば平凡なスライドが返ってくる、ちょうどChatGPTで漠然とした質問をするのと同じ理屈です。TicNoteが首位なのは、プロンプトの作り込みを学んだ後にできることが圧倒的だからであり、「何も考えずに最初から使える」という評価軸では最高ではありません。

主流どころ4種:Granola、Fathom、Otter、Fireflies

「きちんとした議事録を取りたいだけ」ならこの3つから選んでも後悔しにくい。Granolaのトリックは、パソコンのシステム音声を静かに文字起こしするかたわら、ユーザーが自分の粗いメモをタイプしたそれを統合させて、「機械が書いた感」ではなく「あなたが書いたような」議事録に仕上げることです。Vercel、Linearなどの企業の創業者から公開で賞賛されたのはこの品質です。ただしフリープランは30日履歴制限があり、通話録画機能がないため、後で口調や正確な表現を聞き直すことはできません。

Fathomはコスパ最強。フリープランにはウォーターマーク、人数上限がなく、録音と要約が完全無制限というこのカテゴリでは珍しい太っ腹な仕様です。Firefliesは営業チーム向けに特化され、SalesforceとHubSpot連携と通話時間分析がGranolaやFathomのフリープランにはない機能です。Otter.aiは単純に「通話中も通話後も信頼できるリアルタイムキャプション」という基本を最高レベルで実現し、モバイルアプリのUIが最も洗練されています。

Notion AIが有効な場面と、そうでない場面

NotionのAI Meeting Notes機能(ベータ版)はシステム音声を直接レコーディングし、文字起こしと構造化要約を、チームが既に日々使っているワークスペース内のページに落とし込みます。このコンテクストスイッチゼロの利点は実在し、Notionに生活している組織には本当に有用です。しかし、ベータ版で大規模ツールに追加された機能であり、専門的なメモアプリが数年前から備えている「話者識別」「コーチング分析」「CRM連携」の成熟度に及びません。Notionに既に暮らしているから選ぶべきで、「単機能で勝っているから」という理由では選ぶべきではありません。

すべてに共通する、見過ごせない限界

6つのツールに完璧なものはありません。TicNoteはまだCRM連携がなく、営業通話なら痛い欠点です。Granolaは録画再生機能がない。Fathomの実用性の高い機能は最上位プランの奥に。Firefliesのボットが通話に参加する様子は小規模で親密な会議では不自然に映る。Otterのチャット機能は有料プランでも上限がある。Notion AIはまだベータ版。2026年の現実的なワークフローは往々にして単一ツールでなく2つの組み合わせです。Granola や TicNote のようなボット不要で静かなメモアプリを内部ミーティング用に、Fireflies のような CRM 同期型を営業通話用に使い分ける。本当に異なる仕事を解いているからです。

FAQ

2026年、一番太っ腹なフリープランのAI メモアプリは?
6つの中ではFathom。ウォーターマーク一切なし、録音・文字起こし・AI要約が完全無制限、シート数上限もありません。Granolaは同等の機能ですが30日履歴制限、TicNoteとOtterは月300分上限です。
TicNoteは通話にボットを入れる必要がありますか?
いいえ。TicNoteはChrome拡張機能でオーディオをキャプチャするため、ZoomやGoogle Meet、Teamsに目に見えるボットを送り込みません。この点ではGranolaやNotion AIのベータ版に近く、OtterやFirefliesとは異なります。
TicNoteのShadow Agentの正体は?
既にプロジェクトに入っているソース(会議、PDF、YouTube動画)からリアルタイム生成します。単なる要約テキストではなく、HTMLスケジュール、インタラクティブダッシュボード、スライドプレゼン、マインドマップとして実ファイルでエクスポート可能です。
Notion AIは本気の会議メモツールの代わりになりますか?
Notionに既に生活している組織ならはい。AIメモ機能はまだベータ版で、専門ツールのような話者識別、コーチング分析、CRM連携はありません。Notion内で完結する利点があっても、スタンドアロンツールとしての評価は劣ります。
CRM連携が最も優れたAI メモアプリはどれ?
Fireflies。SalesforceとHubSpotと深くネイティブ連携し、通話データと会話インテリジェンスがパイプラインレコードに直結します。Fathomもオプション有ですが、より上位プランに限定されます。
モバイル体験が最も成熟したツールは?
Otter.ai。ホーム画面ウィジェット、Siriショートカットなど、6つの中で最も高機能。Granolaも立ち上がりや歩行中の通話には対応ですが、デスクトップ版よりは機能が限定的です。
多言語に対応しているAI メモアプリはありますか?
あります。TicNoteはChrome拡張機能で120言語サポート、Firefliesは60言語以上。Otter、Fathom、Granolaは英語中心で、多言語対応は成長中ですが限定的です。
AI メモアプリは1つだけ選ばなきゃいけませんか?
いいえ。2026年の実践的な選択肢は、内部ミーティング用に静かなボット不要型(GranolaやTicNote)、営業・顧客応対用にCRM統合型(FirefliesやFathom)という使い分けです。本質的に異なる仕事を解いているので共存できます。